「お金がない」にもいろんなレベルがあると思いますが、本当にあと100円ぐらいしかないというレベルの「お金がない」を経験することはあまりないかもしれません。20代の初め頃は本当に働くのが嫌で、たまに日雇いのバイトを仕方なくやるという生活を続けていました。
なので常に貧乏な状態で、電気やガスを止められたり、財布に小銭しかないのはしょっちゅうでした。あと100円しかない場合はどうしたかというと、やはり食べ物は確保しないといけないので、100円で出来るだけ沢山食べられるものを買います。
私がよく買っていたのは、お菓子のかりんとうや袋麺の焼きそばで、他の食べ物より安くて量が多く、カロリーも高いというのがその理由でした。今思うと、あんなものばかり食べててよく病気にならなかったなと呆れてしまいますが、若い時はなんとかなってしまうものです。